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ゲイ用語集

ゲイバーまじかるバナナの店内では、ノンケ(異性愛者)の方の私生活では聞き慣れないゲイ用語がたくさん往き交う「非日常的な異空間」となっております!
私たちスタッフが何気なく使っている言葉でも、初めて聞く用語がたくさんあると思うのであらかじめこのページでチェックしておきましょ〜〜(^_^)☆
よく使われるゲイ用語をピックアップしましたので事前に予習をされてから、福岡は博多住吉にあるゲイバーまじかるバナナへご来店くださいますとより一層お楽しみ頂けますっ( ^_^)/

※一部、若干卑猥な単語が出てきますのでご注意くださいっm(_ _)m

セクシャル・ポジション

LGBT Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性別越境者)の頭文字をとった単語で、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の総称のひとつです。
ゲイ 日本では男性の同性愛者に対して使われることが多いが、英語圏では近年女性同性愛者(レズビアン)に対してもgayを用いる傾向にある。また、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナの従業員の大半はゲイとなる。
レズビアン レズと略したり、ビアンと略したりするが、略し方でニュアンスは異なる。
レズという言葉には多分に侮蔑的なニュアンスが含まれているので、レズビアンの事をレズと呼ぶのは失礼に当たる場合がある。
バイセクシャル バイセクシャルはバイ(bi=2つの、bicycle(自転車)などが例)とセクシャルが合体した言葉であり、男性にも女性にも恋愛感情、あるいは性欲を感じるという、「両性愛者」の事を指す意味である。また、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナには若干バイセクシャルな両刀使いがいる。
ノンケ
(ストレート)
性的指向が異性にのみ向く者を指す。つまり同性愛者(ゲイ、レズビアン)や両性愛者(バイ)でない異性愛者をあらわしており、特に同性愛者・両性愛者の視点から異性愛者に対して使われることが多い。また、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナはノンケが利用しやすいお店となっている。
タチ プレイにおいて能動的に攻める(リードする)方を指す。つまり異性愛者であれば男役になる。対義語は「ネコ」または「ウケ」です。
ウケ(ネコ) プレイにおいて能動的に攻められる(リードされる)方を指す。つまり異性愛者であれば女役になる。対義語は「タチ」です。
リバ プレイにおいて能動的に攻めることも、攻められることもできる方を指す。また、「リバーシブル」の略である。
オカマ 体は男性なのに心が女性である人や女装が趣味な人はオカマと呼ばれるが、明確にどういう人を指すかは人によって異なる。また、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナのスタッフに若干名「オカマ」がいる。
オネエ ゲイの世界の伝統とも言うべき、過剰に女性的な仕草や言葉で特徴づけられる文化。またそのような仕草や言葉遣いの人。また、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナのスタッフに若干名「オネエ」がいる。

シーン

ゲイタウン ゲイバーがたくさん集まっている街。バーだけでなく、カフェ&レストラン、ファッションストア、バラエティショップ、ハッテン場、ホスト店、コミュニティセンターなどもあり、週末ともなるとたくさんのゲイでにぎわい、定期的にイベントが開催されたり、それぞれに特色あるゲイシーンを形成している。新宿二丁目が有名だが、福岡の博多住吉・春吉も全国的に大規模なゲイタウンとなる。
ゲイバー ゲイのマスターが営業するゲイ会員制のバーでありノンケの入店は拒否されている。数は少ないがノンケのお客様も利用できるゲイバーもあり、こちらはゲイミックスバー(ミックスバー)と呼ばれる。ちなみに、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナはノンケのお客様も気軽に入れるゲイミックスバーというジャンルになっている。
ゲイナイト ゲイのためのクラブパーティ。MEN ONLY(ゲイのみ入場可)のパーティと、GAY MIX(ゲイが中心だけどノンケも入場可)のパーティがあり、前者は出会いを目的としたイベントやSEXY系イベントだったりする。
ジム通い マッチョがモテ筋の王道である以上(そして、もともと体育会系ではない以上)、ゲイがジム通いに励んで体を鍛えるのは「宿命」であり、「たしなみ」のようなものである。トレーニング・ジムはもちろん、健康のために運動したり、楽しくエアロをしたり、筋トレをしたりするための場所ですが、ゲイがたくさん集まるジムでは一種の社交場のような光景が繰り広げられている。
同性婚 男性同士、または女性同士の結婚。男女の夫婦と同等に、社会的な承認を得て、法的な保障が行われる制度(同性婚法)のこと。英語ではsame-sex marriageとかgay marriageと呼ばれる。ただ、結婚は認めても養子縁組を認めなかったりするケースもある。残念だが、日本ではまだ同性婚は認められていない。
パートナーシップ 同性カップルを「結婚に相当する関係」 と認め、お互いを「パートナー」とする証明書を発行することなどを定めた条例。平成30年4月に福岡市も導入された。福岡市の高島市長には感謝の気持ちでいっぱいである。
ゲイバーまじかるバナナ 福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバー。2014年4月13日にオープンした。敷居が低く、ノンケも気軽に入れる数少ないゲイバーである。スタッフは20代中旬の若いゲイ又はバイの男性なので、幅広い年代のお客様が入店してすぐにスタッフと打ち解けることができる。
レインボープライド 「セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)のパレード」を指すものであり、広く国際的に認知されている。パレード前後のイベントを含めた総称として使われることもあります。福岡市でも年に一度、パレードが行われている。

other

BL(ボーイズラブ) 女性読者(腐女子)のために描かれた男同士の恋愛物の小説や漫画をBL(ボーイズラブ)と言いう。攻め/受けというお約束を持ち、女性の視点から男どうしの愛を美化した作品が多く、リアルなゲイの世界やゲイの感覚とは隔たりがある。
ホゲる オネエ言葉を話したり、オネエ的な仕草や振る舞いを見せるという意味の伝統的なゲイ用語。死語になりつつある。
イケる 古くからゲイシーンで用いられ、定着している代表的なゲイ用語の1つ。タイプの男性に対して「イケる」と使う。対義語は、「イケない」である。
カミングアウト 自身がセクシュアルマイノリティであることを公表すること。知人や家族からカミングアウトされた際はできれば理解をして欲しい。
組合員 「ゲイ」という意味の日本独特の隠語。ゲイシーンでは昔から「こっちの人」とか「お仲間」という言い方で、あからさまな言明を避けてきたが、2000年代になって「組合員」「組合の人」という言い方が流行った。男らしいイメージ(○○プロレス組合、みたいな)や、なんとなく「頑張ってる」的なイメージが、コミュニティに支持されたのかもしれない。
ゲイ雑誌 男性のヌードグラビアや通信欄、ゲイに関する情報、ゲイ小説、ゲイ漫画などを掲載したゲイのための雑誌。ただ、近年はネット社会となり数が少なくなってきている。
住吉 福岡市は博多駅と西鉄福岡(天神)駅(天神)に挟まれた「住吉」に大きなゲイタウンがある。日本でも有数なゲイタウンであり中洲からもアクセスが便利。ちなみに、ゲイバーまじかるバナナは住吉通りからゲイバーが立ち並ぶ路地に入って最初の1店舗目にある。
女装 男の体で女物の服を着たり化粧をしたりかつらをかぶったりすること(女性の装いをすること)。ニューハーフのように体も手術して女性体になると「トランスセクシュアル」ですが、体はそのままで異性の装いをするので、トランスヴェスタイト(異性装者)とかクロスドレッサーと言われる。そうした人々をひっくるめて「トランスジェンダー」と呼ぶ。
まじかるバナナ 「マジカル○○」から始め、「○○といったら●●」(「バナナといったらすべる」「すべるといったらスキー」)といったように、○○から連想された●●を挙げながら、4拍子のリズムに乗って言い続けるゲームである。連想になっていないものを挙げたらアウトになり、誰かが負けるまでエンドレスに続く。また、福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーの名称でもある。
ドラァグクイーン ゲイナイト(クラブパーティ)を華やかに彩るゴージャスな女装。ドラァグクイーン特有のメイクのスタイル(アイラインを異様に太く入れたり、つけまつげを何枚も重ねたり)があり、決してナチュラルメイク(ナチュメ)ではない。
リアル 会ったことがない方と掲示板等でやりとりをして実際に会うこと。ゲイカップルの原点はリアルが大半である。福岡は博多住吉に店舗を構えるゲイバーまじかるバナナでリアルをするゲイもたくさんいる。
二丁目 数百軒のゲイバーが集まる世界有数のゲイタウンとしての新宿2丁目のこと。「二丁目」という言葉で「ゲイタウン」や「ゲイシーン」、「ゲイの世界」のことを代表させることもある。ちなみに、福岡の博多住吉も負けず劣らずなゲイタウンである。
ブス 世間で言う「顔が不細工」という意味だけでなく、行いがカッコ悪かったり、性格が悪かったりする場合に「ブス」と言う。ちなみに、ゲイバーなどで「あんたブスね〜」という言葉が使われることもあるが、これは決して相手を貶めているのではなく、親しみを込めた阜サである。ゲイシーンで「ブス」は褒め言葉で使われることが多々ある。
クローゼット カミングアウトしていない人のこと。 「カミングアウト」がもともと、引きこもっているクローゼット(衣類の収納スペース)の中から出て来る、という比喩から派生したスラングでしたので、カミングアウトしていない人のことを「クローゼット」と呼ぶようになった。

定期的に更新や追加をしておりますが、気になる単語がありましたらこちらからお問い合わせ頂きますと回答及び本ページに掲載させて頂きますっo(^▽^)o